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自分の星の子の誕生日会をしたらその日が少し特別な日になった

 

こんにちは私はMirai。サムネの星の子は私の星の子のミライちゃん。

去年、私はミライちゃんの誕生日パーティをした。

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旗を置いたり、風船を置いたり、机をミライちゃんの好きなふわふわのぬいぐるみで囲ったりしてパーティの支度をするとなんだかウキウキして心が嬉しくなった。

ミライちゃんは喜んでくれるかなって考えるともっと嬉しくなった。

ミライちゃんの気持ちは全て私の所存で決められるとわかっている、架空の存在だってわかっている。それでも、誰かを思って行動すると不思議と暖かい気持ちになった。

部屋をパーティっぽくして、誕生日の主役のミライちゃんには周年帽子をかぶってもらいパーティを始めた。

日が沈み暗くなった部屋。ケーキに火をつけると、子供の頃に食べた誕生日ケーキの光景と重なって、懐かしい気持ちになった。

ミライちゃんが準備してくれてありがとうって言ってくれたような気持ちになって嬉しくなった。

フレンドはいなくて、私とミライちゃんの2人きりの誕生日パーティ。とても静かで短かったけれどいい時間になった。

それからは、ミライちゃんの誕生日をもっとお祝いしたいと思い来年もお祝いしたいなと思うようになった。

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今年はロールケーキを実際に買ってお祝いした。自分の中にいるミライちゃんは美味しそうに頬張って嬉しそうで、私も嬉しくなった。